システム金融とは

その昔流行ったコミックでナニワ金融道というマンガがありました。

場末の町金業者で働く青年を主人公にしたこのマンガはその後映画やドラマにもなり、これでヤミ金という言葉を知った人も多かったんです。

このマンガが流行った当時はまだ現在のように悪質業者に対する法整備がなされておらず、追いつめられて自殺する人が後を絶ちませんでした。

そんなヤミ金業者の手口のひとつにシステム金融というのがあります。

これは借り手に対して融資の申込などの手続はすべて電話とファクスですむ気軽な金融ですと持ちかけスピード融資を約束します。

当然借り手も怪しいと分かっているのですが、金繰りに窮した中小零細のオーナーなどはこの気楽さとスピードについつい引っかかってしまいます。

一度引っかかってしまうとその情報がヤミ金業者の仲間内で共有され、丁度次の返済期日頃に別の名前の業者からお金を貸しますよと電話が掛かってくるようになります。

借り手はもう余裕がありませんから別の名前の業者からお金を借り、最初の業者に返済します。ところが実はどちらも同じ業者か仲間内の業者です。

そうした手法で次々貸し付け徐々に返済期間と金額を上げていき被害者を倒産に追い込みます。

こうした業者に対する対策としては、警察を含めてとにかく第三者に相談することです。自分だけで悩まないことです。

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